アンドロメダ
基本図
高目の定石。白はマネ碁が有力というのもあり、とてもよく打たれています。
AもBもマネ碁対策の手が控えています。白はマネ碁をやめるタイミングを考える必要があります。
A:ツケコシ
下ハネは有力な手。
【左図(上図)】
マネ碁を続けられる場合。5手目まで黒勝勢。
【右図(下図)】
白マネ碁をやめる場合は、ツケコシを打たれた瞬間。本図は一例だが互角。
B:下ハネ
下ハネは有力な手。
【左図(上図)】
マネ碁を続けられる場合。7手目が巧妙な罠で、11までツイだ形は黒勝勢。
【右図(下図)】
ヒキを打たれた場合は、2から再度マネ碁のような形になりますが、13のアテを黒が打てるので有利そう。